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Lycoris

関西在住なのに東日本に思いを寄せる今日この頃 鉄分はほとんどありません…

   

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Vermillion 2









 




 待ち合わせ時刻の40分前。
 さすがに早く着きすぎたかと、公園の入口にある大時計を見て東北新幹線は小さく息をついた。
 別に待ち合わせのために急いできたわけではない。予定していた業務が思ったよりも早く済み、一分の遅れもなく定刻通りに運行していた車両にたまたま接続の関係でうまく乗り合わせることができただけだ。本来なら、待ち合わせの時刻10分前に到着する予定だった。だから今回早く到着したのは偶然としか言いようがない。
 しかしだからといって、まっすぐここまでやってくることはなかったのではないかと今更ながらに思い至る。本日の勤務は出先からの直帰で碌な準備もできないまま来たのだから、せめて手土産の一つでも駅で見つくろってくればよかったのだ。それに、夕食にはまだ早いが、勤務先からまっすぐやってきた自分は早めの昼食以来何も取っておらず小腹がすいている。これだけ早く来てしまってもこの周囲には残念ながら店の一軒もなく、このままでは何も口に入れることができないまま相手が来るまで待たなくてはならなかった。時間を有効利用するというのなら職場からそのまま持ってきた書類もカバンに入ってはいるが、これを外で広げるのはさすがにはばかられる。というより社外秘の物を出せるわけがない。かといって、他に暇をつぶせそうなものもない。山形あたりならば、公園に降り立つ鳥類を見て楽しむこともできるのだろうが、あいにく東北にそのような趣味はなかった。
 世の中の待ち人はこういった時間をどう思っているのだろうか。
 プライベートであまり待ち合わせというものをしたことがない東北は、その立場になって初めて疑問を抱いた。
 もちろん、駅周辺では待ち合わせをしているのだろうと思われる人の姿はよく見かける。時計をちらちらとみている者、携帯電話や携帯ゲームを弄っている者、冊子を広げているものなどその様子は様々だ。待ち時間を有効活用している者もいれば、待つという行為に焦れている者もいる。そういえば、今でこそすぐに連絡を取れる便利な手段も増えてきたが、それこそ自分たちができた当時はそんなものもなくただ待ち人が現れるのかと不安そうにしていた人も多かった。それを思えば、今は余裕をもって待っている人の方が多い理由も納得できる。
 だから彼も――。
 そういえば。とふと思い返して妙なことに気付く。今更かもしれない。しかし、一度思いついてしまえばそればかりが気にかかった。
 もう何回目になるのだろうか。半ば無理矢理とりつけられた約束にこうして東北が待ち合わせ場所までやってくるのは。つい先日は某テーマパーク、その前は城跡。さらにその前は博物館だったか。今回も、数日前いきなり勤務予定を聞かれたかと思えばその場で約束を取り付けられた。もちろん、無理なときは断る。しかし、ただ自分のペースで物事を運んでいるのかと思えばそうではないようで、彼はどういうわけだか東北の都合のよい時間を把握して約束を取り付けているようなのだ。
 空いた時間にしたいことがないわけではないが、わざわざ捻くれ者を怒らせる必要もないし、何より誘われた場所はたしかにプライベートでも業務のことでも東北が気にかかっていた場所ばかりだった。それらを自分の目で確認できることだけでも十分に出かける価値はあったのだ。
 そして、承知した待ち合わせ。彼が自分より後に現れたことは一度もないことに、今更のように気付いた。
 別段東北が遅刻しているというわけではない。自分たちの存在ゆえか時間は常に気になるものであるし、よほどのトラブルがなければ予定通りに行動するのは当然のことだ。もちろん何らかの支障ができた時にはお互いに連絡して約束の時間をずらすこともある。だが、定刻10分前行動の東北に対して彼はいつも先にその場にいた。
 彼の路線にトラブルがあった時も、在来線の事故に対応している時も、急な上司の呼出に応じた時も、いつもいつもいつも。東北が到着して見るのは、彼の待つ姿だった。
 それはなぜ今まで疑問に思わなかったのか不思議なほど。
 彼はいつから待っているのだろう?
 そして、なぜ待っているのだろう?
 待ち合わせに向かう東北は確かに時間に遅れることはなかったが、それでも自分より遅くやってきた自分に、上越が文句めいたことを言ったことは一回もない。普段ならばからかいが含まれてはいても表面上は責めるような言葉を投げかけてくる彼であるのに、二人での待ち合わせの時はむしろどこか現実に引き戻されたように目を瞬かせて、現れた東北を不思議そうに見るのだ。
 なぜ、東北がここにいるのか、というように。なぜ、自分の前に現れるのかというように。
 ふ、と。思考に沈んでいた東北は、どこからか聞こえてきた鐘の音に意識を浮上させた。
 再び、今度は自分の時計を見れば、それでもまだ約束の30分前だ。まずは到着していることを伝えるべきかと携帯電話を取り出しかけて、東北は視界に映ったものに目を見張った。
 ざあっ、と。音を立てたのは舞い上がる飛沫だった。
 公園の中央に位置する噴水の前のベンチ。白く塗られた木製のそれに、彼は座っていた。
 数あるそのうちの一つに、彼一人が座っている。風景に溶け込んだようなあまりにしっくりとなじんだ姿に、それはまるで彼だけの、彼のための場所だというようにも見えた。
 ゆったりと力を抜いている彼の視線はその膝の上にある。そこに大事そうに抱えた包みは一体何なのだろう。それを見つめる色のないただぼんやりとした表情はめったに見ることのないものだ。
 薄い緑の包みをそっと撫でる様子はまるで無意識のよう。きっとここではない何かに意識は奪われている。業務中ではありえないその姿に、東北は用意していたはずの言葉をなくしてしまった。
 たった数メートル。その距離を詰めるのがなぜかとても難しく感じられる。
 声をかけるのも、何かを壊してしまいそうで。
 そうしてただ見つめていれば、何かに突き動かされたかのように彼の視線が上がった。
 気付かれたのかと、なぜか居心地の悪い気持ちを感じてその場から動けずにいれば、しかし彼の視線はまっすぐに前に向いていた。
 いったい何があるというのだろう。
 同じように彼の視線と同じ方角へ顔を向けて、東北はそこにあるものに息をのんだ。
 西の空全体を覆う、圧倒的なほどの鮮やかな色。
 いっそ禍々しいとまで言えそうな、何かを連想させるその色彩に、どくりと胸が鳴る。
 それは地上の木々や人々にまで落ちかかり、すべてを朱に染めあげようとしているかのようだった。
 そしてそのすべてを自分から奪い去る。
 手を出すことなどかなわない、脅威にさえ思える。その夕映え。
「――とうほく?」
 圧倒的な景色に気を取られていた東北を引き戻したのは、いつの間にか意識を現実に戻していた彼の声だった。
「来てたんなら声をかけてくれればいいのに」
 ベンチから立ち上がり、東北の方へ向かってくる彼はいつも通り屈託なく豊かな表情を浮かべていた。
「……すごい夕焼けだな」
「そうだね、何となしに顔をあげたら見惚れちゃったよ。ってもしかして」
 じとり、と彼は、同期のいたたまれなさそうな様子に気付いたかのようにその視線を厳しくした。
「悪趣味。いつから見てたのさ」
 夕焼けを――そして彼のことを。
「……今しがた来たところだが」
「目が泳いでるけど?」
 嘘ではない。ただ伝えていないこともあるだけで。
 返答のない東北を彼は睨むように見ているが、しかし東北の方にも彼に聞きたいことがあった。
「上越」
「何?」
「まだ30分前だな」
「そうだね。仕事早く終わったんだ?」
 にっこりと。笑みを浮かべた彼は東北の言いたいことがわかったのだろう。さすがに長年のつきあいをしてきたわけではない。こういう所ばかり聡いのもどうなのかと嘆息したくはなるが。
「ああ。それに接続がうまくいって早く着いた」
「そう。じゃあ東海道の機嫌も悪くはならないね」
 休み明けであの小言を聞きたくはないからね、と肩をすくめる様子はどこか芝居がかっている。
 というより、本当にわざとやっているのだろう。
 遠回しでは決して口を割らないだろう彼に、だから東北は直截に尋ねた。
「いつから来ていたんだ?」
 その言葉に上越はすっと目をほそめた。
 今日、上越は久々の全休日だった。だから東北よりもこの場に早く到着できる理由はわかる。しかし、だからといって彼が待ち合わせよりもかなり早く来ている理由を、東北はさっぱりと思いつかなかった。
 もしかしたら、彼自身も偶然早く来すぎたのかもしれない。本当は今来たばかりなのかもしれない。
 しかし、そうではないのだと。彼はいつも自分より相当早く来ているのだと。理由などわからないままそれでもそう東北は確信していた。
「いつからだっけね。覚えてないよ」
「そうか。では、いつもどれくらい待っている?」
「――さあ?」
 思い出そうとしている節もなく、上越は悪戯っぽい笑みを浮かべている。
 それは東北の意図を理解して、それでも話す気などないということ。
 こうなれば梃子でも動かないことを経験上知っている東北は、ひとつため息をついただけで言及を避けることにした。これから出歩くところだというのに、その初めから言い争いをしたいわけがない。
 そんな東北をどう見たのだろうか。彼は小さく付け加えた。
「――待つのは嫌いじゃないから」
 だから、気にしないでいいのだと。眉間にしわを寄せる東北に、どこか困ったように彼は笑った。
「……待つのは辛いものじゃないのか?」
「5ヶ月待ったやつが何言ってるの」
「それは」
 5か月。何を指しての言葉かすぐに思い当たった東北は、しかし何と言っていいのか分からずに言葉を詰まらせた。
「まったく、違う問題だろう」
 かろうじて、それだけを告げる。
 そう。あの時期に辛い、などと思ったことはなかった。
 ただ開通に向けて自分の仕事を全うすることしか考えていなかったし、彼を待つことは、彼と共にあることはどれだけ時間がかかろうと自分にとって当然のことだったのだから。
 むしろ辛かったのは片割れを待たせた、待たせる立場となってしまった上越の方だろう。
 自分には何もできないことで、ただ歯がゆくその成り行きを見守らなければならなかった。いろいろな痛みに耐えながら、それでもその犠牲の上に成り立つ自分を受け入れなければならなかった。そんな上越の方が待つだけしかない長い時間に苦痛を感じていたに違いない。
 そんな東北の気持ちは表情に出ていたのだろうか。やはり苦笑を浮かべて上越は珍しくも穏やかに宥めるように東北へと告げた。
「そんなに、違わないと思うよ」
 きっと。辛い理由はそれぞれに違っていたとしても待ち望んだものはきっと同じはずだったから。
 それに、ね。
 目を伏せて続けられた言葉に東北は息をのんだ。
 告げるその声音に胸を鷲づかみにされたような気がして。
「待たなくていいことの方がよっぽど辛い」
「――どういうことだ?」
「……うーん。説明が面倒だからまた今度ね」
「上越」
「ほら、早くしないと日が暮れる。間に合わなくなるよ」
「上越」
「……了承したのはきみでしょう?」
 ああ。
 そういえばそうだったか。
 いつ訪れるともしれない、しかしそんなに遠くないだろう彼が飽きるまでの約束。
 それを持ち出されては東北もそれ以上詰め寄ることはできなかった。
「ほら、本当に暗くなる前に行かないと。下見どころじゃなくなる」
「……ああ」
 納得はしていないが、確かに時間は迫っている。今日は日中に行われるイベントの下見に来ているのだ。日が暮れてしまってはその意味がなくなってしまう。
 促されるまま、結局このまま有耶無耶になってしまうかもしれない疑問にひとまず蓋をする。
 本当に必要なことであればこの先いくらでも聞く機会はあるだろう。何しろ自分たちの時間はこれからまだまだある。何も焦る必要はないのだ。
 だから大丈夫なのだと、後から思えば何の根拠もないものに東北は甘えていた。
「さて、と。じゃあやっぱりこっちからまわる?」
「そうだな。いや、先に管理事務所の方に聞いておいた方がいいだろう」
「そっか。電話だけじゃわかりにくいところあったしね」
「ああ」
 同意を得られたと判断して、東北はくるりと踵を返した。
 到着したときに横目に見ただけだが、公園の入り口手前に事務所はあったはずだ。
 すたすたと歩きはじめ、ふと振り返る。
「なに?」
「いや」
 当然共に歩く上越がそこにいる。いきなり振り返った東北を上越は怪訝そうに見るが、東北は彼がそこにいたことにほっとした。
 目的地は同じはずであるのだから急にいなくなるはずもないというのになぜだろうか。
 ただ自分を見るだけで何も言わない東北にわずかに首を傾げた上越は、しかし同期の不可解な行動を理解しようという気はすぐに失せたらしく、そのまま視線を横へとずらした。
「やっぱりこの坂は少しきつそうだね」
「ああ、別ルートの説明を付け加えた方がいいだろうな」
「あと雨が降った時のこともね。メインは中止にするにしても、サプライズ的に代わりの見どころは作っておくべきじゃない?」
「そうだな」
 算段しながら整備された歩道を歩く。
 本来は路線自らが関わることのない一支社主体のイベントだが、今回は一部駅舎や車両見学を含むために気にかかるものがあり、業務外とわかっていながらも下見にやってきたのだ。当然たてられた計画に口をはさむようなことはしないが、一つの意見として現場に伝えておくくらいはできるだろう。
 自分たち路線と直接の関係は薄いとはいえ、各支社で行われるイベントは日ごろ電車を利用しない人にも好評を博しているものである。たまにしか乗ることのない列車に揺られて、やってきた先で残念な思いをさせるのは何としてでも避けたい。できればよい思い出を持ち帰り、また旅を楽しんでもらいたい。
 そのためにできることを、と考えていれば、半歩後ろにいた上越の頭の位置が急にがくんと下がった。
「わ」
「何をしている」
 とっさにその腕を掴んで引き上げる。己より体格のいいはずの同期は、しかし骨格自体が細いのか筋肉の質が良いのか、到底がっしりしたとは言えない外見をしている。そして、外見通り軽く掴んでしまえる腕に理由もわからず眉をひそめながら、東北はその体勢を立て直させた。
 別に呆れたわけでもないのだが、相手にはそう取られなかったらしい。自分を引きあげた腕に礼を言いながらも、上越は拗ねたように顔をそらした。
「悪かったね。ちょっと荷物でバランス崩しただけだよ」
 荷物?
 そう言えば確かに彼は最初から包みを手にしていた。と今更ながらに思い出す。見れば彼の手元には薄い緑色の包みが脇に抱えられた鞄と共にその存在を示していた。20cm四方のそれは大きいとは言えないが小さいとも言い難い。何か持ち手のある袋に入ってあるならばともかく、そのままでは確かに持ちにくいものだろう。
「それは?」
「後からのお楽しみ」
「俺が持った方がいいか」
「別に。持ち方が悪かっただけだし。別の袋に入れてくれば良かったなあ」
 さりげなくその荷物を東北から遠ざける上越は、それを誰かに預ける気はないらしい。
 だからといって、また転倒しかけないともかぎらないと思われるのだが、そのとき今のようにうまく支えられるかは疑問の残るところだ。
 ならばどうするべきかと東北が思案した時間は数秒にも満たなかった。
「え」
 転ばないように最初から手を引けばいいのだ。
「どうした?」
 ぽかんと、呆気にとられた様子の上越に、何かおかしなことをしただろうかと、東北は掴んだままの自分とつながった手を見つめる。利き手がふさがっているのが心もとないのだろうか。
 怪訝そうな同僚に、呆然としていた上越は気を取り直したように表情を苦笑じみたものに変えた。
「本当に君って……まあいいか、なんでもない」
「上越?」
 なんでもないよ、と口の端を引き上げて張り付けた笑みがなぜか泣きそうにも見えて、東北は酷く胸がざわつくのを感じた。そして襲われる。何か重大なことをとりこぼしているような感覚に。
 何を、自分は見落としているというのだろう。
 しかし、考える間は与えられなかった。握られた手はそのままに、けれど主導権は握らせないとばかりに、上越がそれを軽く振ったのだ。当然のように東北の手も共に揺らすこととなりながら。
「大の男が手をつないでたら目立ちそうだよね」
「……そうかもしれないな」
「目立つの嫌そうだよね、きみ」
「好ましくはない」
 ぶんぶんと振られる手に痛みはないが、何をしているのかと眉をひそめてしまう。
 周囲には幸い人の姿も見られないが、180cm前後の成人男性二人がつないだ手を振る姿はさぞ目を引く光景だろう。
 そう考えて、むしろ自分の思わないところで人目にさらされることは彼こそが嫌がるのではと今更に思い至る。もしかしてそういうことなのかと握る力をゆるめれば、しかしなぜかその手は逆に握り返された。
「?」
「けち」
「だれがだ」
 助けるために手を貸して、ふくれっ面をされる理由がわからない。
「じゃあもうちょっとくらいいいじゃないか。確かに嫌かもしれないけどさ」
 ふ、と視線を落とす上越は拗ねたように言い捨てた。思いもしないその反応に東北こそが面喰う。
「おれはかまわないが」
「え?」
「おまえがいやがるからだろう」
「いやがってなんかいないじゃない」
「そうだったか?」
「そうだよ」
「ならかまわないのか」
 何も問題ないのなら、離す必要はない。改めてつなぎ直せば、大きくはあっても薄い掌は、東北の手の中にすっぽりと収まった。
「……何かうまく言いくるめられた気がするんだけど」
「そんなことできるか」
 おまえではあるまいし。
 東北にそんな器用なまねができるわけもない。それを上越がわからないわけもないのに。
 視線だけでそう言えば、上越もわかっているのだろう、口をわずかに尖らせるだけでそれ以上の文句を言うことはなかった。
「……そうなんだけどさあ」
 何か納得がいかないと、子どもっぽく顔をしかめる様はすでにいつもの上越のようで、こっそりと東北は安堵の息をついた。

 

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