ご本家のブログにちょっと我が身を振り返る。

私は反応もらえると転がって喜んでやる気が出る人間なので、拍手いただいて本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

ちょっとした小ネタというか妄想って、ついったーにポロポロこぼしてたりしてたけど
ついったーの使い方って人によって好きにすればいいと思うけど
やっぱりなんかちゃんと自分の巣で書いたほうがいい気がするので
ごくごく短い文というか言葉でもこちらにあげようかなと思うこのごろです。
ということでなんかよくわからない一発書き。




北陸？と上越上官


『先輩、好きです』
　穏やかに耳元に響く声。
「……」
『好きなんです』
「……うるさい」
　黙ってよ、さもなければ動けなくなる。まるでその声に絡め取られたように。
『僕は先輩が』
　だからなんだというの。
「……もう何もないのに」
　君はこれ以上僕から何を奪っていくというの。

「僕はもう全部君にあげたのに」

　僕の全ては既に君のもとへ。空っぽの僕はもう君に答えることもできない。